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文春砲の功罪 


現在(2024年1月)
お笑い芸人の松本人志と週間文春の攻防が注目されてるので
文春のしてきたスクープに関する2020年の過去記事を再掲してみました

📰📺マスコミが ジャニーズ事務所に関するマイナスな報道は一切しなかった頃
唯一 【ジャニー喜多川の性加害】を記事にした文春の過去のスクープや その後の経緯を見ると
現在 吉本興業が主張する「性加害報道は事実無根」という言葉は真実味に欠ける。

改めて記事を読んで、誰も言ってくれないので自分で言うけど笑
「ブログ始めたばかりの頃から 私けっこう頑張ってたんだな〜 内容濃いやん」と思いました
 それではどうぞ↓

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この週末、ネットもテレビも近藤真彦(56)の活動自粛について伝えていた。

現役アイドル時代は 曲を出せば必ず大ヒット☆
歌番組で「1位は近藤真彦さん!」と迎えられ、テレビで熱唱、親衛隊は絶叫
毎月のようにアイドル雑誌の表紙を飾る 昭和のスーパースターだったマッチ

まさか記念すべき40周年で、不倫スクープからの【無期限活動休止】になるとは思わなかった。

彼は不倫が報道されないか気にすることもなく「揉み消せる力がある」と豪語して
ゴルフ・誕生パーティーなど人が集まる場所にも堂々と25歳の愛人と来ていたらしい。

◾マッチは時代が変わったことが分かってなくて、いつまでも王様気分だったらしい
【マスコミに圧力をかけて黙らせても ネットに溢れる批判は消せない】そういう時代になったのに

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文春に狙われたタレントのファンは
「彼を活動自粛に追い込んだ文春が許せない」と言うけど、浮気や愛人の報道なんて昔からあった。

週刊誌がスクープしても 皆がスルーすれば別に何も変わらない

活動停止に追い込んでいるのは文春ではなくて、
ネットメディアと 掲示板やTwitterを使って批判を書き込む人たちだと思う。

タレントを使うスポンサーや番組も、報道で扱いを変えるというより
怒りの声が多く寄せられて炎上がひどいから使うのをやめるというパターンが多い🔥

◾エサを投下するのは文春、群がってコトを大きくするのがネットに集まる一般人 みたいな感じ。

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この1〜2年だけでも多くの有名人が 『文春砲』と呼ばれる週刊文春のスクープで人生が変わった。

政治とカネの問題も取り上げられたけど、芸能人の不倫報道のほうが圧倒的に反応が大きい。

人が食いつく話題と分かると、ネットメディアも取り上げるし SNSで感想を呟く人も増える

▪バラエティやCMに引っ張りだこでハーフ系タレントの中では一人勝ちだったベッキー
▪3人の子供の良きパパ良き夫のイメージで 演技力がなくても仕事が途切れなかった東出昌大
▪お笑い芸人の渡部建は 食通としてルメ番組でも活躍してたのに
「多目的トイレで不適切な関係」とイメージが大暴落

よく知られる文春砲はこの辺りだけど
政治家・芸能人・スポーツ選手・バンドマンなど、不倫報道は全ジャンルに渡り 数も多く
「有名人でいると 真っ当な感覚を持ち続けていることは難しいんだな」とさえ思う

◾表の顔とは真逆の事実が暴かれた芸能人の多くは、文春砲とネット炎上と謝罪の後は
毎日のように何処かに出ていたのが嘘みたいに 日陰の存在になった。

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文春は芸能人だけではなく 国会議員や官僚の私生活にも目を光らせる

◾税金から高い報酬をもらってるんだから、タレントなんかより厳しくチェックしていいと思う。

▪山尾志桜里議員は「保育園落ちた日本死ね という言葉がネットで注目をされている
母親が安心して働ける環境を作らないのか?」と国会で迫ったが、
山尾自身が妻子ある男性と交際して、相手方を家庭崩壊に追い込んでいたことをスクープされる😨

すっかり子育て問題のこと言わなくなったのは
山尾自分が育児放棄してホテルで不貞に励んでたからだろうか?

▪ノーベル賞受賞の山中教授の研究に対して「予算カットするから」とイジメていたのが
大坪審議官と和泉洋人補佐官の厚労省不倫カップル
公私混同で手繋ぎデートや お泊りする色ボケ仕事が明るみに出て、山中教授はピンチを脱した。

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「不倫は良くないけど家庭内のことを不特定多数に晒すなんてヒドい」「奥さんや子供が気の毒」
というのも一理ある、でも彼らは一般人ではない。

清潔さや誠実なイメージで信用を得て、応援や清き一票や仕事の依頼を受けて お金を受け取っている。

◾私生活スクープでイメージが変わったというのは
外側の売り文句と中身の人間性が違ったということ

◾虚偽広告の商品と判明しました、という一面もある

単なる覗き趣味ではない
「世間が信じて支持している、その人のイメージは本当なのか?」という疑問と観察とも言える。

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「芸能人を盗撮して金儲けする雑誌なんて」という人は
文春を読まずにネットの不倫騒ぎだけを見てるんだろう

文春はちゃんと国会や省庁の人間も見ているのだ👀

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強制わいせつに非常事態の真っ最中にお触りキャバクラに行く議員…
立憲民主党、脳内ほぼ性欲の変質者が多すぎる
マスコミは意味のない失言叩きをする暇があるなら
高井崇志が立憲やめても議員は辞めず 血税から報酬が払われてることを追及したらどうか❓

・現在ご活躍の西村大臣は ベトナム出張で現地の女性をホテルにお持ち帰り疑惑
・黒川検事長の賭けマージャン大好き報道は
仲間が朝日や産経の新聞記者というのに驚いた。
不正は許さんってやる仕事の人たちが何してんの?

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時々購入ではあるけど、私の文春愛読歴はもう30年以上になる。
始めは父親が買ってくるのを自分も読んでいた。

元々は芸能人や不倫など卑俗なことは扱わず、政治や社会についての記事が多かったように思う。

また日本を騒がせた事件の経過や犯人が育った環境なども
記者が現場に脚を運んで書いた内容の濃いものだった

▪ジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川が所属のタレントに長年【性加害】をしてきたこと

▪朝日新聞がおかしいこと

▪中国の農産物やウナギが薬品まみれの危険なものだということ

◾公官庁から個人まで 日本中が使ってるLINEの サーバーは韓国にあり、情報を抜き取られている
 
 どれも 初めて知ったのは文春の記事からだ。

【スマホ育児が赤ちゃんに与える悪影響】
という これから親になる全ての人に読んでほしいと思うような 読み応えのある記事もあった。


 でも今はお金出してそんな記事を読む人がいない
 こういう真面目な話が話題になることもない
 存続のために低俗な記事も扱うしかない


日本人が年々バカになってるということだろうか❓
雑誌はどの会社も売れてないという世の中の流れもあるんだろうけど。


 テレビや新聞が伝えない事実
 誰も気にしないコトの後ろにある闇を伝える
 こういう雑誌は無くならないでほしい

不倫報道が良いものとは思わない、というか自分としてはどうでもいいけど
『政治・社会だけでは今の世の中 読む人がいない
食べていくためには話題になりやすいネタも必要』
という方針に基づいて不倫ネタで文春砲を打ってるのかな〜と思う。

👕洋服屋に例えるなら
本当は日本の生地を使って職人が仕立てた服を売りたいけど
それでは儲からないから大量生産の安いTシャツ(芸能ネタ)を店先に並べておく、みたいな。

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不倫・素行不良・癒着の他にもスクープは数えきれないほどある
レコード大賞がお金で買われてる報道には「やっぱり」と思った人も多いかも。
最近では 聞いたことない韓国グループが新人賞を受賞してるし、事務所の力とお金で決まるんだろうな
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◾でも文春のスクープの中で 一番インパクトがあったのは やはり三浦和義の【ロス疑惑】
子供心に「毎日この事件やってるなぁ」と思っていた

アメリカ旅行中に銃撃事件に巻き込まれ
愛する妻を失った悲劇の夫…

日本中が三浦氏に同情する中、文春だけが何かおかしいと感じて調べ上げ
【妻の死に号泣していた夫は 1億5千万円の保険金を受け取っていた】ことを確かめたのだ。
下手なドラマよりも衝撃的な表の顔と裏の顔。

誰もが「この人かわいそう…」となってる中で
何でおかしいと思ったんだろう…?
長年やってきた者の勘ってやつだろうか

SNSもネットもない頃に、胡散臭い何かを感じ取るというのは 凄いなと感心する
現在 何かと注目される裏話系のYouTuberや特定班には無い 報道人の力量だと思う

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ネットのニュースまとめサイトは
どこかの記者が取材に行ったり調べたニュースを書き直すだけ
何も見えないところから 知らなかった事実をあぶり出すのがプロの仕事


 大金を手にしたり
 高い地位についてる人が影で悪事を働いてる。
 誰も気がつかないまま見ていることに
 疑問を感じて調べるプロがいる
 そういう存在は無くならないで欲しい


自分は 芸能人の私生活なんか載ってなくても文春を読んできたけど
不倫や恋愛がないと見ない人が増えてるんだろう 残念ながら

批判する人もいるけど、文春砲が雑誌存続のために必要なら私は止めろとは言えない。

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プリンセスM子さんの恋人KKさんの
夜を満喫する写真を見つけてきたのも週刊文春
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爽やかな「海の王子」の正体は 家族も本人もブラックで品格ゼロ
ママは借金400万円を踏み倒す卑劣女  
本人は 小学校の同級生を不登校に追いやるイジメ体質
結婚どうなるのか知らんけど、とりあえず警備とか 税金使うのやめてほしい

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批判する人もいるけど 文春がんばれー
NHKの闇と偏向報道も追及してくれたら 10冊くらい買いますよ♪


お読みいただき ありがとうございました
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2020.11.23
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個人的 Book of the Year


年末になると、今年いちばん◯◯だったものという類の話題が増えるので
2023年に読んだ本の中で 印象に残っているものを

出版されたのは2017年だけど、自分が読んだのは今年なので こちらでご紹介
  【SHOE DOG】フィル・ナイト 
世界的なスニーカーブランド NIKEの創業者の自伝

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スポーツ用品界の巨人 adidas PUMAを凌ぐ企業になったNIKE(ナイキ)
自分は 若い会社というイメージだったけど、創業者フィル・ナイト氏は現在85歳

太平洋戦争で戦闘に加わっていた親類がいたり
日米というと やはり「かつての敵国」ということを意識せざるを得ない世代

祖母からは「日本に行く!?止めなさい 刑務所に入れられるかも知れないわよ」と言われたり。

しかし そんな日本のアスレチックシューズ(スニーカー)に可能性を感じて
自身で起業し、扱うことからビジネスはスタートする

カメラの世界で、精巧なドイツ製品に誰も太刀打ちできないと思われていたら 日本が追いつき
それはスポーツシューズの世界でも起こり得るのでは?と考えたのがきっかけ

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フィル・ナイト氏は 温かい中流家庭で育ち
オレゴン大学では陸上のアスリートとして文武両道の学生生活
周囲の期待通りに行けば、それなりのビジネスマンとして安定した暮らしを送っただろうけど
無難な人生より「世界に足跡を残したい」と考える彼は 世界各地を旅した後に起業

◾1964年に「ブルーリボンスポーツ」を設立し
日本のオニツカ(現アシックス)の靴をアメリカで販売することになったのがNIKEの始まり

ビジネスが大きくなってからも、日商岩井の融資で会社の危機を乗り越えたり
日本との関わりが とても深い企業だったことを、この本で初めて知りました。


◾オニツカとはトラブルや関係の解消もあったけど
彼が、日本のモノ作りや 戦後の荒廃から立ち上がった力に敬意を持っているのは変わらないようで
日本人の精神性に触れる記述もしばしばありました。

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家族の支え、NIKEの名前を世界に知らしめたトップアスリート達との交流
騙し合いとも 戦いとも言えるような、シビアなビジネスの内情 etc
興味深いところはたくさんあるけど、やはり印象に残るのは 20代のフィルがオニツカを訪ねる件

🌏 何者でもないアメリカの若者がリュックを背負って 何のツテもない日本の神戸にやってきて
「あなた方が作っている靴をアメリカで売りたい」と訴える

青春だし情熱ですねえ✨
(別の記事で、当時のオニツカの社長も
その若さとチャレンジ精神に心を動かされて契約したというのを読みました)

世の中を変えることがしたくて たった1人で異国にやってきた若者に
「あなたを見ていると 自分の若い頃を思い出します」と声をかけたオニツカ社長
まだ戦争の記憶も薄れてない頃に、こういうきっかけで関係が作られたことにジーンとなりました。


👟誰もがスニーカーを履いてる現在とは違い
1964年というのは 運動靴=運動する時に履くものという認識が普通
だけど オニツカ社長は未来を見据えていたようで
【世界中の誰もがアスレチックシューズを日常的に履く その日が来る】と言い切る

目標が「いい製品を作る」みたいな事にとどまらず
「世界中の人が スニーカーを日常的に履く未来が来る」というビジョンが壮大でシビれました
こういう人だからフィル・ナイト氏と響き合うものがあったんでしょうね。

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NIKEの成功の秘密というと
ロゴマークに見られるような イメージ戦略などが語られがちだけど
【製品を作る工場】という いちばんの基本を大事にしてるのも成長の理由かなと思いました。

スニーカーのアッパーとソール(底)をくっつける作業というのは
発ガン物質を含む煙が出るものだったけど、ナイキは煙の出ない溶剤を開発し
発ガン物質を97%除去することに成功したとか。

円滑に回る現場があるから 製品が出荷できるわけで
現場環境の改善というのは 当然といえば当然のコトだけど
最近 こういう基本をないがしろにして、PRにばかり力を入れる会社が増えてる気がします‥

◾成功というのは光と影がつきもので、もちろん彼にも後悔はある
子供と過ごす時間が充分に持てなかったことや、社員を解雇する決断をしたことなどは
心を重くする記憶として残っているよう


最後は 起業で道を拓こうとする若者へのメッセージで締めくくられていました。

世の中を変えようとすると、必ず目を光らせ 妨害しようとする者が現れる
しかし信念を貫き、懸命に働けば道は拓ける
他人が決める信念ではなく 自分が決める信念で生きてほしい。
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お読みいただきありがとうございました

スニーカーのトレンドとか あまり知らないので
「NIKE レディース 人気」でサーチしたら こんな感じでした↓
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好きなことを貫く勇気 


小学生男子の将来なりたい職業1位はスポーツ選手
親が子供について欲しい仕事は公務員

昔から見られる傾向だけど
自分も年と共に「寄らば大樹の陰、安定収入が生きてく基本」という考え方になってくる。


だけど マンガ大賞受賞の「ブルーピリオド」を読むと、
無謀でも全力で挑戦する誰かを応援したくなる

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ごく普通の家庭の男子高校生 矢口
勉強も 友達と遊ぶことも、コツを見つけてゲームをクリアするように上手くやってるリア充男子

「大学は行ってほしいけど ウチは金持ちじゃないから 就職に有利で学費のかからないところね」
と希望する親
そういう感じで生きてくんだろうな オレならそれなりにできるし… 

でも
『どれも手を抜かずにやってるのに この手応えの無さは何なんだろう…』と感じる充実感のない毎日

サッカーで日本代表が勝利した夜
大喜びする周りに一応合わせているけど
本当は空虚な矢口

『なんでこんなに大声出してんの?
 他人の努力で酒飲むなよ
 お前の努力じゃないだろ?』
 これは 俺の 感動じゃない


そんな矢口が絵を描くことに出会う

たまたま見た美術部員の絵がきっかけで描くことに興味を持ち、
美術の時間が来たとき いつになく本気で取り組む。

友達と遊び歩いた後の明け方の渋谷
終わりみたいな始まりみたいな青色
あの空気が好きだっていうのが表せるといいな…
そう思いながら取り組んだ絵


「きれいだね この青」
「あの時間の渋谷だろ?分かるよ」
「矢口にはこんな風に見えるんだな」

自分の絵が 言葉より伝えたかったことを伝えている
初めて心臓が動き出した気がした気がして、自然に涙が出ていた矢口


美術の先生の話を聞いて 彼は自分の進路は絵だと確信するが
自分の家が出せる予算で行ける芸大は 国立である東京芸術大学しかない。

東京芸大の絵画科は日本一受験倍率が高い学科
「ある意味、東大に入るより難しい」と美術の先生が言う 二浪三浪は当たり前の超狭き門。

東京芸大を目指すライバルたちは
誰が見てもデッサン力がずば抜けている天才や
子供の頃から絵画教室に通ってきた蓄積のある学生など 並外れた技術の持ち主
いつもは物怖じしない矢口が圧倒されるような すごいメンバーばかり。


芸大の受験勉強を高校からスタートさせた彼は、遅れを取り戻すべく ひたすら描く
あらゆるものから吸収しようと 見て聞いて学ぶ

上位に選ばれて自信をつけ
ダメな点を容赦なく指摘されたり、落選したりして自信を失い
別のやり方を見つけて、また立ち上がる

自分が普通の勉強をしてる時から絵を描き続けてきたみんなに どこまで追い付けるのか?
果たして 分厚く高い壁を越えて最難関の東京藝大に合格できるのか!?

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…というところまで読んだ
自分はまだ三巻までだけど七巻まで出てるらしい


「好きなことをするって楽しいだけじゃないんだな」
打ちひしがれた時の矢口から出た言葉。


好きなことをして生きていくのは幸せか❓は永遠のテーマ
「一番好きなことは趣味にして 二番目に得意なことを仕事にするのがいい」なんて言う人もいる。

特に表現する系の仕事は 食べていけるのはほんの一握りの人だし浮き沈みも激しい

例えば 念願だった洋服のデザイナーやマンガ家になっても
自分が作りたいものとは違う 売れ筋を作ることを求められて創作が苦しくなるというのもよく聞く。


だけど
未来が不確かでも 走り出さずにはいられないほど好きなことを見つけた人は めちゃくちゃ眩しい
羨ましくなるほど。

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夢に向かっていく十代の姿も心に刺さるけど
「好きなことをする努力家は 最強なんですよ」
と学生たちを導く 美術のおばあちゃん先生も素敵
現実の厳しさを教えながら 矢口を成長させる課題を与えて伸ばしていく。

ここでは描かれてないけど
的確なアドバイスや指導ができるのは、きっと先生も 身を削るように絵を描いてた時期があり
迷いや行き止まりを経験してきたからなんだろう

必死で何かを掴もうとしてきた人は
現役から退いても、次の世代が道を進むための明かりになれるんだな‥と思った。

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📖 自分と同世代の人が書いたものとか
似たような境遇の人が出てくる話を読んでるのはラクで分かりやすいけど、
それだけだと視野の狭い人になりそう

自分とは全然違うフィールドで 懸命に生きる主人公の物語を読むと
心に新しい風が入ってくるようで 何だか気持ちがいい。

2020.4.12

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3年前の記事ですが、久しぶりに読んだら意外と面白かったので (自分で言うなよ…)
見やすい場所に置き直しました

「ブログ読んでくれてる人が5人とか10人でもいい、自分が記事を書いてるのが楽しいから」
みたいな 初々しい気持ちで書いてた頃を思い出しました笑
そうそう こういうのをやろうと思ってブログ始めたんだよね…って。


お読みいただき ありがとうございました
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Z世代のオススメ本 / 天才たちの読書 / スマホ失明


お店にこれが登場すると「春が来たな~」と思いつつ 即購入するのがいちごサンド
私が初めて見たのはセブンイレブンだったけど、今は大抵のパン屋さんにもあるので嬉しい🍓

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夏が近づくと店頭から姿を消してしまうので あと2〜3回は食べておきたい笑


そして 最近読み始めた本↓
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⚽イングランドの強豪チーム アーセナルの監督を22年間務めてきたアーセン・ヴェンゲルの自伝
「赤と白 わが人生」

ヨーロッパサッカー大好きの大学生息子が熱心に読んでたので ちょっと借りてみたのですが
戦術とか理解してない サッカー詳しくない私が読んでも面白いです♪

同じチームで22年間も監督を任されるって滅多に聞かないし
相当の信頼と実績だな~と思ったら「無敗優勝」という伝説レベルの偉業も!
「名将」と呼ばれて、ネットには名言集が上げられているのも納得

外国人監督が珍しい時代に、サッカーの本場イギリスに来たフランス人監督ということで🇬🇧🇫🇷
最初は冷ややかな目で見られてたようだけど、最終的には勲章を受けるほどの結果を残してるという
なんかすごい人

🇯🇵日本で名古屋グランパスの監督を務めた時期もあり
低迷していた同チームを天皇杯優勝に導く 素晴らしい実績を残して帰国

「並外れた才能を持つ外国人が どんな風に日本を見ていたのか」というのが分かるのも興味深いです


ヴェンゲル監督の基礎知識
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読んでて感じたのは、サッカーへの情熱を持ちつつ とても冷静に物事を見られる人だなということ

またサッカー人生の諸々に疲れていたとき
「日本に来たことが救いになり 幸せな時間だった」と語っていて、良かったな~と思いました


日本人だと当たり前になっていて気づかないけど
時間厳守や規律を重んじる姿勢に とても感銘を受けた様子
電車が定刻通りに来ること、パーティが予定通りの時間に終わることがカルチャーショックだったとか

そして、相撲を観戦することが 勝敗の考え方に影響を及ぼした件が興味深かったです

勝者(横綱)には強さだけではなく それに相応しい品格が求められること
勝っても露骨に喜ぶことはせず、敗者に恥をかかせないように終わる 敬意あるしきたりetc

こういうことを知ったのは「非常に意義深いものだった」そう

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◾異国での暮らしで当然「なにコレ?」というのはあったと思うけど、そういう事はあまり語らず
日本の文化や考え方を尊重しつつ 日本人選手たちを指導する姿勢が とても知的だなと思いました


最近しばしば「郷に入れば郷に従え」精神が全くない外国人を見かける

自分の意思で日本に暮らして 日本の便利さや快適さを享受してるのに
「日本人はここがダメ」なんて上から目線で語ったり
こっちの宗教に合わせろ 土葬させろと言ったりする自己中タイプ
イヤなら日本以外で暮らしたらいいのに、文句を言いながら居座る外国人

そういう人たちに ちょっとは彼を見習ったら?と言いたくなった笑

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監督というのは 試合に勝つべく指揮をするのが仕事というのは当たり前だけど
それ以外にも考えなきゃいけないことが色々あって、想像以上にハード

クラブの財政と選手の報酬とのバランス
チヤホヤされ大金を手にして 実力を伸ばす意欲が低下している選手をどう扱うかなど
試合がなくても悩みは絶えない…

それでも監督をやりたいという人は数え切れないほどいるのだから
大変さを超える喜びや やり甲斐があるのでしょう。

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本とスポーツと言えば…

WBC以降 さらに人気と存在感が増した大谷翔平選手も読書家だそう
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ちなみに大谷選手は 電子書籍ではなく活字の本で読む派だとか
端末はブルーライトによる視力低下の問題もあるから⚡アスリートは特に紙の本のほうが良さそう


少し前、日テレの「世界一受けたい授業」では
【世界を変え 大きな富を得た天才たちの共通の趣味は読書】という内容が放送されてました
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amazon創業者ベゾス氏の愛読書という「日の名残り」私も大好きです 映画もいいんですよね〜✨

イギリス人の執事の話なんだけど、
家の主に対する忠誠心とか 自分の感情を外に出さず黙々と任務をこなす点など
昔の日本人の「滅私奉公」の精神と共通するものがあって興味深かったです

カズオ・イシグロは他の作品も 胸が締め付けられるような切なさがあって
淡々としているのに 想いの重さが伝わってきて、ずっと持っていたい作家のひとり。


【 余談 】
先週のお出かけ先でパチリ
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事前に確認すると チューリップは見頃を過ぎたとありましたが、まだ綺麗に咲いてました🌷


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【 追記 】

◾普通に生活していても、スマホやタブレットを見る時間が多い現代
何かを学ぶために集中したいとき・物語の世界に浸るときくらい
オススメや広告など 邪魔の入らない紙の書籍がいい

ブルーライトが目に与えるダメージも想像以上に深刻だし。
【スマホ失明】という言葉でリスクを訴える眼科医もいる
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【スマホ失明】の著者 眼科医の山本氏は
スマホの使い過ぎで眼球が変形した学生の症例を挙げて、スマホ依存の危険性を訴える
歪んで見える・二重に見えるなどの症状が進行して手術となったケースもあるが
手術した患者の高校生は 見え方が元通りになることはなかったという
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過去には、中国でスマホゲームのし過ぎで片目を失明した女性もいたとか😨
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デジタル機器を全く使わない生活というのは 普通は無理だし
ブルーライトから離れる時間や場所を意識するなど、できる対策をしながら上手く付き合っていきたい


デイリー新潮「10人に1人が失明予備軍?!」
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デジタル機器を20分使ったら20秒間遠くを見て 目を守る 
これなら取り入れやすい♪ 政府や自治体も取り組んで 家庭や学校で徹底するようにしてほしい
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謹賀新年 (読書メモ追記)


いつもご訪問いただき ありがとうございます
今年もよろしくお願い致します
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1日に初詣に行ったのですが
神社の近くに露店が並んでる様子とか、帰りに寄ったお店の賑やかさなど 活気が戻ってる感じでした

引き続き対策しつつ 行動範囲を広げていく年になるといいですね


去年は子供が受験だったので、お正月でも気が休まらなかったけど
今年は空いた時間に読書する余裕も持てました。

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経済学者 三橋貴明氏の【移民亡国論】は2014年に出版されたもので
「グローバル」という言葉に疑問を抱くきっかけにもなった本

最近、イタリアのメローニ首相が 不法移民の乗る船の受け入れを拒否したとニュースで見たので再読

ヨーロッパ在住の日本人の記事を読んでいると、移民の問題が生活を脅かしていることがよく分かる
物騒な事件が増えた、アパートの一部屋に大勢で住み着いて騒音をもたらすなど 社会秩序を乱す
移民がまとまって住むエリアは普通の人が近付けない無法地帯になっているetc

語学力も手に職もない 「郷に入っては郷に従え」という意識のない外国人が大挙してやってくる
受け入れ施設や生活保護や医療が財政を圧迫する
「何の縁もない外国人助けるより、税金払ってる私たち国民を助けてよ」と思う人もいるだろう


こちらの本、8年前に すでにそういう弊害について警告していて
「他民族共生」など絵空事だとハッキリ分かります

🇸🇪福祉や教育先進国のイメージがあるスウェーデンの犯罪発生率は日本の10倍以上
そして犯罪の4割が移民によるもの


そして「少子化で労働力が足りないから外国人に来てもらわないと」と言われる日本も他人事ではない

テレビでは言わないけど、日本国内の中国人の犯罪の多さを物語るデータもきっちり掲載されてて
読むとまあまあ怖くなります…。

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「他の国に比べて日本は受け入れが進んでない もっと受け入れるべき」みたいなことを言う人は
自分の生活圏内に 宗教も慣習も違う民族が住む意味を解ってるのだろうか

例えば今 中東から来た住民が「イスラム方式の土葬墓地を日本国内に作らせろ」と訴えている

コロナで亡くなった人を火葬した後は、通常とは違う徹底的な消毒をすると聞いたけど
火葬でもウイルスのリスクがあるのに 土葬なんて寒気がする

「多様性バンザイ 外国人ウェルカム」の人は
そういった土葬墓地が 自分の家の近くに作られる事になっても 快く了承できるんだろうか❓

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林真理子【成熟スイッチ】

「有名になりたい」から「社会の役に立つことをする人になりたい」と変化していった生き方
仕事の選択や人との交流について語った内容

日大理事長就任がニュースになったり、ダイエットやお買い物などが注目されがちだけど
本質は 読むこと書くことが心から好きな文学少女 それが林さんの始まりであり 終着駅なのかも

尊敬する先輩方から学んだことや 長編小説に取り掛かる時の心境を読み、そんなことを感じました。

最近よく聞く「ありのままの自分でいい」という言葉に、ぬるさ甘さを感じる私としては
【背伸びなくして成長なし】という林さんの言葉に、全面的に同意

それにしても
大学に出勤して 本業の執筆をして、対談に会食、観劇に旅行 加えて文学賞の選考委員
68歳という年齢を感じさせない エネルギーと行動力は羨ましい限り

仕事も遊びも充実させるためには、時間を上手く使うことが前提になるので
【時間泥棒を排除する】という項目ではNetflixを解約したという話をしつつ「時間は有限」と力説
(個人的には 仕事で使うわけでもないSNSも時間泥棒だと思う)

軽いタッチで書かれるいつものエッセイではあまり触れない 実家のご家族の人生も興味深く
好奇心や学ぶ意欲に背中を押される生き方というのは 家系なのかなと思ったりしました

🍷🍾
若い人には、ワイン礼賛やブランド崇拝する彼女のセンスが バブリーで古いと感じるかも知れない
(昭和な私も 林さんの不倫礼賛やエルメス信仰はよく分からない)

林さんが「本気で仕事して 自分で稼いだお金でエルメスを買う それが幸せってものよ」と説いても
今の20代は
「ブランドバッグ?そんな無理しなくてもレンタルで持てるし」と言うかも知れない

だけど
就活全滅で大学卒業後もバイト生活だった地味系女子が 向いてるコトを見つけて人生激変
ヒット作をきっかけに人脈や財力を掴んで、結婚もして
作品で紫綬褒章を得た後は 大学理事長に収まるストーリーなんて、下手なドラマより面白いので
食わず嫌いせずに 一度読んでほしいなーと思う。



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Author:raffine
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